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三重県桑名市

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写真: 三重県桑名市

写真: 三重県桑名市 写真: 三重県御薗村(現伊勢市)

三重県桑名市

桑名の蛤(はまぐり)は、古くは東海道中膝栗毛で紹介され、江戸時代には将軍家に献上されました。 当時から、焼き蛤と時雨(しぐれ)蛤は桑名の名産として全国に知られ、「その手はくわなの焼き蛤」というしゃれ言葉も生まれたほどです。 桑名の蛤は、木曽三川の淡水と海水が混ざり合う生息環境のおかげで、ふっくらと身が大きく、味わい深いのが特徴。 本マンホール蓋はその桑名産の蛤を可愛らしくデザインしたもので、中央には、旧桑名市・旧多度町・旧長島町の合併後の市章をあしらっています。 桑名市は鋳物の街としても知られていますが、マンホール蓋はその鋳物の代表格に挙げられます。

撮影場所:桑名駅前
撮影日:2020年9月9日
資料:日本マンホール蓋学会

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