壺の縄の描写が気に入りました
Filmで撮りましたが、こんなに綺麗に解像するとは思ってませんでした。
レンズなんだったっけなあ、、。
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コメント (4)
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フィルムは柔らかくて良い描写しますよね。
解像度だけならフィルムは究極ですからね。
素子が分子構造ですから。
問題は平面性とか、反応ムラとか、物理的な面で色々発生し重なる訳で。
個人的にはフィルムが何かが気になったり。 笑
そのフィルムの再現性と縄や壺の質感がマッチして、絶妙な味わいになっていると思います。
落ち着いた趣のある一枚ですね。2013年10月19日 04:22 柳島蒼機(心臓リハビリ中) (18)
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あいあいさん、今回は葉書サイズでしたが、数枚印画紙に焼いたのを見ていたらやっぱりデジタルで大きくしたのより良い感じのものもありました。
この写真は、元画像では明るすぎて、もっと白く出ました。
これもまだ白っぽいかな、本当の壺は、
http://photohito.com/photo/2516995/
っぽいかもです。
フィルムはILFORDの橙色のやつです。
まだどのモノクロフィルムがどういう特性で写るとかはまったくわからず、安売りしていたから買ったのですが、やっぱりネオパンとは違う写りだと言うことは判りました。
これ
http://photozou.jp/photo/show/1934405/187941143
は緑色の奴で撮りました。
全然テイストが違いますね。
そうそう、不思議だったのは、このフィルムで撮った植物の写真、Photoshop Lightroomでcolorの彩度を上げてみたら、モノクロなのに葉っぱが緑色になったんです!!!
そういうことってあるんでしょうかね。
それなら、このモノクロフィルムで撮ったのを敢えて、色つきにして出しちゃうってちょっとシュールな事も可能ですねえ(爆)2013年10月19日 08:34 白石准 (40)
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デジタルデータのモノクロは厳密には単色表現ではないので、彩度を極端に上げるとカラーバランスが崩壊して、色が出て来るって事は普通にありますよ。
デジタルの場合、白と黒はディスプレイなら全発光の白と全消灯の黒であり、プリンタープリントなら紙の白と黒インクの黒しか、白と黒の階調は存在しないので、中間はRGBやCMYの混合でそれっぽく再現しているだけなんです。
それに対してモノクロフィルムをモノクロ印画紙に光学プリントした場合は、それぞれ単色でしか記録されていないので、純粋に濃淡で表現される訳です。
それだけが唯一濃淡で表現出来る方法で、他ではそれが出来ません。
それで網掛けとか色々有る訳なんですが、デジタルデータのモノクロは飽くまでもカラーバランスでそうしているだけなのです。
データ的な扱いとしては、単色の濃淡表現と言う事になるのはそうなんですが、やはり、取り込んだデータを丸呑みしたままそうすると、色が出てきたりします。
モノクロの取り込みデータでも、PSLRなら基本補正の色表現をカラーから白黒に切り替えると、彩度などが触れなくなる代わりに、飽くまでも白黒の単色表現になります。
カラーのままでは、何処まで行っても、カラーで表現したモノクロなので。2013年10月19日 09:38 柳島蒼機(心臓リハビリ中) (18)
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今日はあいあいさん、千葉から横浜まで展覧会にいらして頂き感謝です。
色々この上のコメントに着いての細かい解説感謝です。
今日は昼飯とおやつをご一緒出来て良かったです。2013年10月19日 21:37 白石准 (40)
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