雨の教室
この様な撮り方が大好きです。
そんな私は、写真撮影において、多分に、
この変態↓の映像の影響を受けています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF
この人は、写真もトンデモなく上手いです。
少なくとも私は、そう思っています。
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Tag: 博物館 府中市 府中市郷土の森博物館
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Comments (8)
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「バリー・リンドン」のレンズの話からして、写真好きそうな変態(良い意味で)ですよね。
中央に椅子が置かれていたら「時計じかけのオレンジ」のアレックスが座っていそうな…居たら嫌だけど(苦笑)03-12-2015 11:28 チヤシエねこ (4)
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キューブリックが写真撮っていたこと迂闊にも知りませんでした。
ちょっとググってみましたが、気が付いたら一時間くらい経ってました。
ひとつ前の写真もなんとなくキューブリックっぽいと思います。03-13-2015 02:31 cariocaz (10)
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>チヤシエねこ 様
もともと、出版社所属のカメラマンだったみたいですね。
って、私も映画を見始めてから知ったのですが。
...アレックスがいたら、天候と相まって、「雨に唄えば」でも歌っていそうですね。(笑)
>cariocaz 様
ひとつ前の写真(階段のやつ)、私が買うのを躊躇している写真集は、
確かモノクロの階段&本を抱える女性が表紙になっていた気がします。
構図的な話なら、一点透視図法というのをキューブリックは好んでいたそうで、
このページ↓で動画&写真付きで紹介されています。
http://gigazine.net/news/20120901-kubrick-one-point-perspective/
厳密には違うっぽいのと、「シャイニング」(ホラーシーン)があるのを踏まえた上で、
再生はどうぞ。03-13-2015 21:22 ぼーもあ (12)
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>ぼーもあさん
リンク、勉強になりました。「シャイニング」は意識して構図を作っていると思ってましたが、まさか「フルメタル・ジャケット」でもやってるとは!
「博士の異常な愛情」クライマックスの"あのシーン"も職業カメラマン出身だから、ついつい挿入したのかな…。03-14-2015 12:59 チヤシエねこ (4)
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「一点透視図法」見ました。
そんな視点でもう一度映画観たいですね。
2001年・・は中学生の頃(すでに再放映)にひと月間に3回観ました。
結局わからない部分が多かったですが、今でも思い出してはDVDを観ています。
シャイニングもレーザーディスクで持っていて何度もみました。
古い作品はあまり観ていなかったのでDVD借りてみようと思います。
自分でも一点透視図法っぽい写真撮ってること気が付いてビックリです。
貴重な情報、ありがとうございます。03-15-2015 20:51 cariocaz (10)
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>チヤシエねこ 様
「フルメタル・ジャケット」は、私もわからなかったです。
件の映像では、「博士の異常な愛情」のシーンが少なかった気がしたので、
作っている映画と、そうでない映画があるんでしょうね。
あのラストシーンは、彼なりの悪ふざけだと、私は思っています。
>cariocaz 様
自分の視線が地面と並行(柱と垂直)でないと「一点」にならないっぽいので、
そういう意味では、動画の構図は「三点」になっているものもあるようです。
構図自体は、キューブリックが始めたとかではなく、遠近法のよくあるものなので、
屋内を描いた風景画などでも、使われているようです。具体例が出ないですけど。
(ただ、映像でやると、画を固定する必要があるので、やる人は少ないみたいです)
「2001年...」は、話の理解のためには、小説版も読んだ方が良いというのと、
「『何か』がサルをヒトに進化させ、ヒトをあるものに進化させた」という、
そんな概念を頭に持って見たほうが良いようです。
そんな面倒なことを考えずに、アレをほぼアナログで撮った、という事実に感嘆し、
映像に触れるという楽しみ方もありだと思いますけど。そして寝るという。
私も、「シャイニング」と「バリー・リンドン」は久しく観ていないので、
時間を作って観ようと思います。03-16-2015 20:45 ぼーもあ (12)
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「2001年…」、ぼーもあさんが書かれている通りアーサー・C・クラークの小説版を読んだ上で再視聴したら理解しやすかったです…というか映画評論家の町山智浩さんが著書「映画の見方がわかる本」の中で、他の映画人・作品との関係性を含めて色々と裏話を記述していますね。
正直"スターゲート"のシーンでウトウトしちゃいますが、キューブリック作品で珍しく希望のあるエンディング(だと思う)になっていて、個人的にリドリー・スコット監督「ブレードランナー」とオールタイム映画の双璧です(実は「ブレードランナー」のオリジナル版の一部が「シャイニング」の…だったりしますが)
脱線したコメント失礼しました。03-16-2015 22:52 チヤシエねこ (4)
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>チヤシエねこ 様
そんな本があるんですね。機会があったら読んでみます。
言われてみると、キューブリック映画は、アンハッピーエンドが多い印象です。
なお、私はスターゲートはおろか、月面のシーンが終わる頃には、夢の中にいます。(笑)03-17-2015 01:15 ぼーもあ (12)
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