371 蛇塚
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神峰山山頂への登山道の途中にひっそりと佇む、大蛇伝説にまつわる蛇塚(じゃづか)
むかし(戦国時代以前)このあたりは巨木うっ蒼たる森林で、昼でも暗く大蛇が住んでおり 村人たちにたびたび危害を加えていた。
村人はただおそれをなすばかりで、どうすることもできなかったが、宮田の武人 水庭若狭守がこの村人の難儀を救うため大弓をもってへびをいとめた。
村人は喜ぶと共に後のたたりを恐れ 死がいをこの地に埋め 石碑をたて供養をしたといい伝えられている。
(案内板より)
アルバム: ディープ日立
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